こんにちは、かわのまさき歯科の河野です！
前回に引き続き、歯がしみる原因についてです。
歯がしみる原因は大きく分けて3つ！
①虫歯
②歯周病
③知覚過敏
今回は、②歯周病で歯がしみることについてです。

②歯周病
歯周病とは、細菌の感染により起こる歯の周りの組織の炎症性の病気です。歯と歯ぐきの境目の歯周ポケットに汚れが溜まり細菌が増殖する事で、歯ぐきが腫れたり、赤みが出たりといった症状がでます。
さらに歯肉の状態が悪化すると、痛みや出血などの症状が見られる場合もあります。
炎症が起きると歯周ポケットが深くなったり歯ぐきがさがって歯の根元が露出してしまいます。歯の根元が露出すると飲食や歯磨きの際に歯がしみることがあります。

歯周病を放置していると歯周ポケットがどんどん深くなり、やがては歯を支える骨が溶け、歯が抜け落ちることも少なくありません。
歯がしみる原因が歯周病の場合は、歯周病がかなり進行している可能性があるため、早急な治療が必要です。
ぜひ一度、歯科医院で検診してください！

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かわのまさき歯科
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